子だけでなく親にとっても非常に良質なコンテンツが届く真面目なプログラムと感じました
「あと伸び」というキーワードで講座の特徴を伝えているプログラムですが、その言葉の通り、3ヶ月ぐらい取り組んでいると会話の内容が変わったな、と実感するようなプログラムだと思いました。
具体的には、絵本型教材(福音館やフレーベル館の定期配本が好きな方にはかなりオススメ)と体験型教材「ぺあぜっと」、ワーク教材「考えるちからワーク」の3本立てで教材が届きます。
正直に言って、ちゃんとやろうとすると、ワーク教材はドリルのように本人と一緒に取り組めばいいのですが、体験型教材は工作や野外に出て、など結構人によってはめんどくさく感じるものも多いです(失礼!)。
しかしながら毎回体験型教材を子ども主体で一緒に取り組んでいると、赤ちゃんぽかった我が子の目がキラキラして様々なものに興味を持つ様子がわかり、数ヶ月すると単にテレビなどを見ていても質問の内容なども変わってきた気がしました。
個人的に毎月本当に良かったのはZ会の親向け情報誌「ぺあぜっとi」にある大学教授や教育研究家の方々のアドバイスです。
なぜ親が手を出してはいけないのか、自主性を育むためにどうコミュニケーションを日常的に取るべきか、今回のワークの狙いは何か、親が根を詰めずに子どもが自然に伸びていくために何が大切かなど、しっかりと解説が載っているので、様々な教材にうまく取り組むことができたと思います。
シンプルな教材に惹かれて利用しました
年少になった娘が家のポストに入っている幼児教育教材の体験版に興味を持ち、もっとしたいと言ったので複数の教材を検討しました。
娘が興味を持っていたのはシールを貼ったり、紙を切ったり、迷路をしたりのワークに興味を持っていたので、おもちゃ風の教材があるものではないものがいいなと思っていました。なのでワークのみのシンプルな教材だったZ会にしました。
Z会のワークはことばや数だけでなく形や生活、自然、論理的思考など様々なものが入った内容になっています。
年齢に合った内容なので娘も楽しんでいます。
ワーク内に時々わからない内容が出てきますが、親が子供に出すアドバイスなどがページ内に載っているため、親がどのように子供に声掛けをしたら良いかの書いてあるので助かります。
今まではわからない内容があった場合、すぐに止めてしまっていた娘でしたがやる気を継続させたままワークを進めすことができます。
また、私が特に良いなと思ったのはぺあぜっとという教材です。
そこには子供と親が身近なものを使って一緒に体験する内容が書いてあります。
普段使っているものや家にあるものを使って簡単にできる内容ばかりなので、子供がやりたいと興味をもったらすぐにできるのが助かります。
楽しみながら生活のことや自然のこと食育のことを子供と一緒にお話ししながら体験していくこの教材は子供にたくさんの事に興味を持ってほしいと思っている私にぴったりの教材です。