4.0 点
こどもちゃれんじ Englishの効果とメリットデメリット
娘が1歳10ヶ月の頃、自ら「しまじろうの英語がしたい」と言い続けて3か月後の2歳から開始しました。
さすがは自分でやりたいと言っただけあり、届く教材を毎回楽しみにし、届いた教材は毎日のように遊んで取り組んでいました。
DVDで見たことを実際に自分で遊んで学ぶというスタイルが、まだ幼い娘にもわかりやすく、取り組みやすかったため親かわ付きっきりで遊ばなくても自分でどんどん遊んで吸収していきました。
また、ビーピーという車のキャラクターもしまじろうと共に親しみやすく、最初の2ヶ月で大人がびっくりするほど発音の良い英単語をしゃべっていました。
教材はしゃべるしまじろうやしまじろうが乗れるビーピーという車やお風呂に貼って覚えるものまで工夫が様々で、2年間であっという間に英語で数を数えたり、簡単な挨拶をしたり、英語で色を言えたり、乗り物や動物まで日常生活の中で目にするとすぐに英語が出てくるようにまでなり親も感心するほどでした。
効果はそれなりにあったと思います。しかし、幼稚園に入園してからは、しまじろうの英語以外にも工作や音楽やお絵描きやたくさんのことに興味を示すようにもなり、またできることも増えてきたため、今までのようにこどもちゃれんじEnglishの教材にどっぷり浸かることが少なくなり少しずつ取り組む回数が減ってきました。
それに反比例し、教材はどんどん届き、遊び込まないまま次の教材が届いてしまうということになっていきました。
自動的に決められた日付になると届いてしまうのと、おもちゃのような教材が毎回ついてくるのでそれが中途半端に溜まり、うまく消化できない状況になってしまいました。
きちんとDVDをみた上で取り組まなければなかなか意味をなさないような作りだったので無駄になってしまい、結局2年間の契約後、次のステップに進む時にやめてしまいました。
ゆっくりしっかり取り組めば遊び感覚で英語に興味をもったり身に付いたりできるメリットがありましたが、デメリットとしては子供の状態似合わせて教材を買うことができずどんどん送られてくるので消化しきれなければ意味がないということでした。
また、教材も人形やおもちゃなど場所を取るものや細々としたものが多く保管するのが大変だなという印象でした。
特にしたの弟たちが生まれてからはそれらの教材を出してぐしゃぐしゃに遊ぶのでピースがなくなったり部品がなくなったりしてもったいないなということを思います。